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冬木市の聖杯戦争とは、18世紀から21世紀まで続いた魔術儀式である。

成り立ち編集

本来の目的は第三魔法であるアインツベルンの家伝を成就させるために儀式が成立された。魔術協会と聖堂教会が殺し合っており、聖堂教会と魔術協会の目には届かない場所が必要とされた。アインツベルンの名家は錬金術に長けているとはいえ、それだけでは聖杯の模造品を呼び出すことが不可能。そのため、アインツベルンは古代から冬木市という理想的な霊地の霊脈を管理してきた遠坂の名家を仲間に引き入れ、1790年頃、日本という極東の地が選ばれた。しかし、2つの家系だと、裏切りが起きてしまう可能性があったから、遠坂はマキリの名家を持ち込んだ。この3つの名家は始まりの御三家という。アインツベルンは聖杯戦争のシステムを構築し、小聖杯も大聖杯も作り出した。遠坂は土地とサーヴァントを形作るシステムを提供した。使い魔の創造に長けたマキリはサーヴァントを縛る令呪を提供した。すなわち、ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルン、遠坂永人、マキリ・ゾォルケンは協力し、根源の渦に至るための門を作り出そうとした。

聖杯戦争のシステムを立案したのはユスティーツァ。ユスティーツァは大聖杯の炉心となるため、円蔵山の内部の大空洞に膨大な自分の魔術回路が刻まれた。大聖杯中枢に鎮座し、人格は消失した。大聖杯創造時にキシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグが立ち会った。

仕組み編集

聖杯戦争の仕組み

①大聖杯は冬木市の地脈より、魔力をくみ上げる。この過程は約60年がかかる。例外として、第四次聖杯戦争に蓄えられた魔力が孔の固定に使われる前に小聖杯が破壊され、魔力が消費しきれず残っていたため、第四次聖杯戦争と第五次聖杯戦争の間で10年しか経っていなかった。

②相応しいマスターが選択され、召喚の準備が開始される。

③サーヴァントを召喚するための儀式において、サーヴァントとなる英霊に縁深い触媒が必要とされる。普段なら不可能ではあるが、大聖杯の補助により可能となる。

④大聖杯の力により使用された触媒が根源の渦にて対応する英霊を探し出す。

⑤サーヴァントが7騎召喚された時点で、残りの候補者は参加資格を失う。そして、マスターとなった者に令呪が刻まれる。

参加者編集

戦争 サーヴァント 正体 マスター
第一次聖杯戦争 アサシン ハサン・サッバーフ 不明
第二次聖杯戦争 アサシン ハサン・サッバーフ 不明
第三次聖杯戦争 アサシン ハサン・サッバーフ 無名の人形使い
第三次聖杯戦争 アヴェンジャー
または
ルーラー
アンラ・マンユ
または
天草四郎時貞
アインツベルンのマスター
第三次聖杯戦争 セイバー 不明 エーデルフェルト姉
第三次聖杯戦争 セイバー 不明 エーデルフェルト妹
第三次聖杯戦争 不明 フィン・マックール ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア
第三次聖杯戦争 不明 不明 遠坂のマスター
第四次聖杯戦争 アーチャー ギルガメシュ 遠坂時臣
言峰綺礼
第四次聖杯戦争 アサシン ハサン・サッバーフ 言峰綺礼
第四次聖杯戦争 バーサーカー ランスロット 間桐雁夜
第四次聖杯戦争 キャスター ジル・ド・レ 雨生龍之介
第四次聖杯戦争 ランサー ディルムッド・オディナ ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
第四次聖杯戦争 ライダー アレクサンドロス3世 ウェイバー・ベルベット
第四次聖杯戦争 セイバー アーサー王 衛宮切嗣
第五次聖杯戦争 アーチャー エミヤ キャスター
第五次聖杯戦争 アーチャー ギルガメシュ 言峰綺礼
間桐慎二
カレン・オルテンシア
第五次聖杯戦争 アサシン 佐々木小次郎
(自称)
キャスター
第五次聖杯戦争 アヴェンジャー アンラ・マンユ 間桐桜
バゼット・フラガ・マクレミッツ
第五次聖杯戦争 バーサーカー ヘーラクレース イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
間桐桜
第五次聖杯戦争 キャスター メーデイア アトラム・ガリアスタ (元のマスター)
葛木宗一郎
言峰綺礼 (漫画版)
第五次聖杯戦争 ランサー クー・フーリン 言峰綺礼
バゼット・フラガ・マクレミッツ
カレン・オルテンシア
第五次聖杯戦争 ライダー メドゥーサ 間桐慎二
間桐桜
第五次聖杯戦争 セイバー アーサー王 キャスター
遠坂凛
第五次聖杯戦争 セイバーオルタ アーサー王 間桐桜
第五次聖杯戦争 真アサシン ハサン・サッバーフ 間桐臓硯